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日本デジタルマネー協会 / ビットコイン / Bitcoin

Reply to 決定版:ビットコインとは結局なんなのか?

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Reply to 決定版:ビットコインとは結局なんなのか?

http://ch.nicovideo.jp/kawango/blomaga/ar542568 (元記事)

簡単に返信します。

・ だいたい仮想通貨の決済システムをP2Pで実装するメリットってなんかあんの?

もしP2Pでなければ、(各国の法律次第ですが)今頃、開発者が逮捕されて、サーバーはシャットダウンさせられて、(後続アルトコインの400種誕生以前に)仮想通貨の開発は終了してるでしょう。またP2Pなので、中間業者なく、手数料等なしで送金出来ます。

・ ブロックチェインのような性能の悪いアルゴリズムが革命的発明ってどういうこと?

注目すべきは、ブロックチェーンを支える巨大な計算機パワーは、大会社の依頼や巨大資金で稼働してるのではなく、報酬を求めて、自らの時間、資金、設備を使う自主的な参加者が提供している事です。そして、採算性悪化すれば撤退する自由がある事です。

ブロックチェーンと日々の取引を支えるシステムは非効率な面もありますが、少なくとも自らの意志と能力で参加しており、各国の財務省、中央銀行、影響力を持つ主要銀行の運用コストと比較すると、格安です。ペーパーマネーは偽造可能ですが、デジタルマネーの方が偽造は困難です。インターネット上での流通コストは当然デジタルが優位です。

そして、既存の法定通貨システムに対して、インターネット上で流通しやすい仮想通貨システムを持つ事は、少なくとも新たな通貨という選択肢を持ったという事です。選択の自由は市民にあります。

・ 説明すべきはどうせスケールしないP2Pの決済システムじゃなくて取引所の実装だよね。

少なくとも約3年はグローバルに機能しており、実績を積み重ねつつあります。毎年約10倍で成長を続けており、既にスケールしてます。

取引所の実装については、全世界(特に米国)で日々改善が進んでおり、時期と共に解決されるでしょう。

・ ビットコインが素晴らしいって理由って結局のところただのイデオロギーだし、みんなそう主張したがるのは儲かりそうだからだよね。

世界中から熱意ある才能が集結して、様々な活動が発生、継続しているのは、マネタイズしやすいビジネス機会だからだと思います。

ただし、ビットコイン周辺には、様々な意見と活動あって、ただのイデオロギーと総括出来ない複雑な現実があります。私自身、様々な意見と活動の理解に努めてますが、世界は私の想像を超えて多様で、その多様性がP2Pシステムの発展を支えてます。

以上

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